宇宙天気ニュース |
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| 太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2026/ 2/ 3 12:12 更新 CMEは弱い乱れになりそうです。4366黒点群では、X1.6などフレアが続いています。 担当 篠原 昨日のX8.1大規模フレアに伴って発生した CME(コロナ質量放出)の様子を、 SOHO衛星LASCO C2、C3、 GOES衛星CCOR-1の動画で紹介します。 これによると、CMEは太陽の左上寄りに広がっていて、 太陽を大きく囲む様な広がり方にはなっていません。 太陽を地球よりも右斜めから観測している STEREO Ahead衛星のCOR2を見ても、 CMEは太陽から上寄りに広がっています。 今回のCMEは、地球方向への飛び出しは弱かった様で、 NOAA/SWPCの太陽風予報では、 明後日、5日頃に太陽風の弱い乱れがやって来るくらいだとの事です。 実際にはどの様な乱れがやって来るでしょうか。 太陽風の速度があまり高まらなくても、 磁場の強まりがやって来て、南向きに大きく変化すると、 オーロラの活動は活発になります。 これから3日程度、太陽風の変化に注目して下さい。 4366黒点群では、昨日のニュース以降も活発な活動が続いています。 2日16時半(世界時2日7時半)にX1.6の大規模フレアが発生し、 以降、M6.7、M4.0、M3.3など、中規模フレアが次々に発生しています。 活動の様子をSDO衛星AIA131の動画で紹介します。 X線グラフを見ると、フレアの規模は次第に下がっています。 可視光写真では、黒点群の広がりは昨日よりも大きくなっています。 (昨日の拡大写真と同じ縮尺で掲載しています。比較して下さい) 4366群の活動はこのまま落ち着いてしまうのか、 少し時間をおいて、再び活動が強まるのか、 引き続き注目して下さい。 太陽風は、速度は300km/秒と低速の状態が続いています。 磁場強度は、5〜6nTと平均的な状態です。 磁気圏は、基本的には穏やかですが、 AE指数は、200nTくらいの小さい変化が時々発生しています。 SDO衛星AIA193では、北東の端(左上)にコロナホールが見え始めています。 前周期とは見え方がだいぶ変わっている様です。 現在はどの様な広がりになっているのか、今後の見え方に注目して下さい。 ![]() CMEは太陽の左上寄りに広がっています。 (c) SOHO衛星LASCO C2、C3 (ESA & NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース) ![]() CMEは太陽の左上寄りに広がっています。 (c) GOES衛星CCOR-1 (NOAA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース) ![]() 太陽を地球よりも右斜めから観測しているSTEREO Ahead衛星から見たCME。 (c) STEREO Ahead衛星COR2 (NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース) ![]() 太陽風の乱れは、弱い変化が5日頃に到来する可能性があります。 (c) WSA-ENLIL太陽風予報 (NOAA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース) ![]() 4366黒点群の活動の様子。 (c) SDO衛星AIA131 (NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース) ![]() 4366黒点群の拡大写真。 (c) SDO衛星HMII (NASA)、作図 : 宇宙天気ニュース ![]() SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) ![]() SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) ![]() GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() ACEが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分) 磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度 (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC ![]() ![]() 27日の太陽周期に合わせた図 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
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