宇宙天気ニュース |
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2026/ 3/10 07:26 更新 高速風は終わり、太陽風は平均的な速さに戻っています。 担当 篠原 太陽風の速度は、500km/秒から450km/秒へ下がり、 平均的な速さに戻っています。 磁場強度は、4〜5nTと平均的な値で推移しています。 磁場の南北成分は、 0nT付近の状態から、弱い南寄りに傾向が変化しています。 AE指数のグラフは、前半は変化がなく磁気圏は穏やかですが、 後半になると、300nT程度の小規模の変化が続く様になっています。 太陽風の速度が下がって来たので、 この後の活動は変化が小さくなりそうです。 GOES衛星SUVI 195では、 北半球の高緯度域のコロナホールは、西側(右側)にだいぶ進んでいます。 太陽風の速度は下がっているので、 この領域の影響は特に見られないままになりそうです。 また、東側(左側)に縦に伸びるコロナホールが見えています。 この領域は27日前の前周期にもあり、 27日周期の図を見ると、2月15日から高速の太陽風が到来しています。 次の太陽風の強まりは、この領域の影響になりそうです。 太陽は、北東(左上)の4387黒点群でC7.8の小規模フレアが発生しています。 SDO衛星の画像を取得できないため可視光画像は掲載していません。 この後、4387群の活動はどうなるでしょうか。 昨日の種子島ロケットコンテストは、講演会と交流会が行われました。 ロケットに関係する非常に興味深いお話を聴くことができ、 他チームの素晴らしい機体をいくつも見ることができて、 とても楽しい時間でした。 物理部員たちも目を輝かせて会場を動き回っていました。 今日の午後の高速船で鹿児島に帰ります。 明日からは通常の更新ペースに戻ります。 ![]() 太陽コロナの様子。 (c) GOES衛星SUVI 195 (NOAA) ![]() ACEが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分) 磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度 (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC ![]() 27日の太陽周期に合わせた図 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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