宇宙天気ニュース

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

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Y. Obana
最新状況 (13:41)
今日、X8.1の大規模フレアが発生しました。
また、X1.0の大規模フレアが昨日発生しています。
太陽風南向き磁場がやや強くなっています。
磁気圏は静かです。
放射線帯電子がやや強くなっています。太陽放射線は静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
2/ 2 12:43 M1.9
11:37 M5.2
09:18 X2.8
08:46 X8.1
08:13 M1.4
05:24 M2.2
04:13 M1.8
03:47 M1.9
03:16 M2.1
02:31 M2.5
00:39 M5.1
2/ 1 23:22 M1.5
21:45 M5.8
20:52 X1.0
19:29 M2.4
19:10 M2.8
18:45 M6.6
16:02 C5.4
13:09 M1.9
12:35 M1.0
10:46 M1.7
08:50 C3.2
07:12 C3.0
05:10 C5.7
04:12 C7.8
03:23 C7.0
02:24 C3.0
01:23 C2.8
00:56 C3.5
1/31 23:48 C4.5
22:49 C3.1
21:56 C6.1
21:07 C3.5
19:37 C6.3
17:33 C3.6
13:28 C4.9
11:46 C3.1

黒点  2/ 2 (NOAA)
磁場 フレア
4357 1 α C4
4359 1 α ---
4362 1 α ---
4366 21 βγδ X8
4367 1 α ---
4368 1 α ---
4369 1 α ---

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
11:41 346 -4.1
-2 h 319 -4.0
-4 h 394 -2.7
-6 h 327 -2.3
-8 h 295 -1.2
-10 h 296 -1.9
-12 h 309 -

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
13:30 -6 -/ -
-2 h -9 -/ -
-4 h -7 -/ -
-6 h -3 -/ -
-8 h -5 -/ -
-10 h -7 -/ -
-12 h -8 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 4x10^3
2/ 2 0.3 9x10^3
2/ 1 0.3 1x10^4
1/31 0.4 2x10^4
1/30 0.7 2x10^4
1/29 0.4 2x10^4

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期
太陽写真 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線3日1日 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
GOES SUVI (NOAA)
LASCO (SOHO)
CCOR-1 (GOES)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (DSCOVR)
太陽風 7日 (DSCOVR)
ACE1日7日 (ACE)
太陽風予報 (NOAA)
衛星電子 (GOES)
衛星陽子 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
K指数 (NOAA)
Canada (AuroraMAX)
昭和基地カメラ (NIPR)

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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2026/ 1/28 13:08 太陽風は平均的な状態です。太陽は穏やかです。
2026/ 1/29 11:45 高速太陽風が到来して、速度は650km/秒に高まっています。磁気圏の活動も強まりました。
2026/ 1/30 12:26 太陽風は600km/秒と高速の状態が続いています。太陽は穏やかです。
2026/ 1/31 08:59 太陽風の速度は490km/秒に下がり、高速風は終わりそうです。磁気圏は穏やかです。
2026/ 2/ 1 10:04 太陽風はやや低速になっています。Cクラスの小規模フレアが頻繁に発生しています。

2026/ 2/ 2 12:12 更新
X1.0、X8.1、X2.8と大規模フレアが連続的に発生しています。

担当 篠原

昨日のニュースで注目していた4366黒点群の活動が、
昨夜以降急激に高まり、今朝、2日8時半(世界時1日23時半)に、
X8.1の大規模フレアを起こしました。

この規模に達するフレアの発生は、
2024年10月3日のX9.0以来で、1年4か月ぶりです。

4366群の活動は、
昨夜、1日19時(世界時1日10時)頃から急に目立つ様になり、
M6.6を先頭に、M6.7、X1.0、M5.8、M5.1と、
深夜にかけて大きいフレアが連続しました。
2日に入ると、M2.5、M2.2など、
小さい中規模フレアが発生する程度に一段下がっていたのですが、
今朝、2日8時半(世界時1日23時半)にX8.1、
直後の2日9時半(世界時2日0時半)にX2.8と、
大規模フレアが続いて起きています。

GOES衛星SUVI 304では、X8.1のフレアに伴って、
コロナのガスが大きく噴出する様子が観測されています。
(2枚目の動画をどうぞ)

CME(コロナ質量放出)については、
現時点ではよく分かりません。
X線強度のグラフでは、強まりは短い時間で終わっています。
このため、大きいCMEは発生していないのではないかと思います。

4366黒点群の現在の姿を、SDO衛星による拡大写真で紹介します。
また、1月31日からの2日間の発達の様子を動画で紹介します。
黒点が短い時間で急激に大きくなっています。

4366群の活動について、引き続き注目して下さい。


太陽風は、速度が350km/秒から300km/秒へ下がり、
その後、330km/秒付近で推移しています。
低速の状態が続いています。
磁場強度は、5nT前後と平均的な状態です。

磁場の南北成分は、南寄りになっています。
しかし、速度が下がっているので磁気圏への影響は小さく、
AE指数は、200〜300nTの小さい変化が発生する程度です。

SDO衛星AIA193の太陽コロナ写真では、
太陽の中心付近にコロナホールはなく、
コロナホール起源の太陽風速度の高まりはしばらくなさそうです。



4366黒点群で次々に発生する、M、Xクラスフレア。
(c) SDO衛星AIA131 (NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


X8.1大規模フレアに伴って発生したコロナのガスの噴出。
(c) GOES衛星SUVI 304 (NOAA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


4366黒点群の拡大写真。
(c) SDO衛星HMII (NASA)、作図 : 宇宙天気ニュース


1月31日からの2日間での4366群の発達の様子。
(c) SDO衛星HMII (NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



ACEが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせた図
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr

コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。