宇宙天気ニュース

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

宇宙天気情報BOX
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Y. Obana
最新状況 (11:59)
今日、C8.9の小規模フレアが発生しました。
また、X2.9の大規模フレアが昨日発生しています。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
5/28 10:28 C7.6
08:56 C4.8
03:22 C8.9
02:47 C4.7
01:13 C4.8
5/27 21:23 C6.7
15:52 X2.9
13:18 C5.5
11:28 C6.9
10:41 C4.4
10:16 C3.8
01:56 C7.4
01:33 C5.9
01:02 C3.3
5/26 23:02 C5.4
18:19 C5.2
09:41 C3.9
02:21 C5.8

黒点  5/28 (NOAA)
磁場 フレア
3685 3 β ---
3686 2 β ---
3690 1 α ---
3691 15 βγδ C9
3692 6 β ---
3693 4 β ---
3695 4 β ---
3696 1 α ---

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
11:56 339 +2.9
-2 h 341 +0.5
-4 h 362 +1.6
-6 h 371 -1.9
-8 h 365 +1.8
-10 h 359 +2.7
-12 h 363 +1.6

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
11:30 -14 -/ -
-2 h -14 -/ -
-4 h -18 -/ -
-6 h -14 -/ -
-8 h -11 -/ -
-10 h -18 -/ -
-12 h -20 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 2x10^2
5/28 0.2 6x10^2
5/27 0.3 6x10^2
5/26 0.4 5x10^2
5/25 0.3 4x10^2
5/24 0.4 1x10^3

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期
太陽写真 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線3日1日 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
SUVI195 (GOES)
SUVI131 (GOES)
LASCO (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (DSCOVR)
太陽風 7日 (DSCOVR)
ACE1日7日 (ACE)
衛星電子 (GOES)
衛星陽子 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
K指数 (NOAA)
地上磁場 (NICT)
Canada (AuroraMAX)
昭和基地カメラ (NIPR)
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2024/ 5/23 11:25 太陽風はやや低速で、磁気圏は穏やかです。4月の黒点相対数は 136.5 でした。
2024/ 5/24 12:23 太陽風磁場が南寄りになり、磁気圏の活動が高まっています。
2024/ 5/25 13:57 太陽風はやや低速で、磁気圏は穏やかです。
2024/ 5/26 15:16 太陽風は平均的な状態です。太陽は穏やかです。
2024/ 5/27 14:06 太陽風はやや低速です。Cクラスのフレアが続いています。

2024/ 5/28 11:59 更新
X2.8の大規模フレアが発生しました。3664黒点群が再び現れています。

担当 篠原

昨日の午後、27日16時(世界時27日7時)に、
太陽の南東の端(左下)でX2.8の大規模フレアが発生しました。
SDO衛星AIA131の動画を掲載します。

27日前の太陽画像(5月1日の左下のNew)と比べると、
今月の上旬に今期最大となるX8.7などのXフレアを多数起こしたり、
大磁気嵐の原因となるCME(コロナ質量放出)を起こした
3664黒点群と同じ場所です。

5月14日頃に太陽の西の端(右端)に沈んだ後、
およそ2週間かけて太陽の向こう側を回り、
再びこちら側に現れて大きいフレアを起こした様です。
その後も、C6.7、C7.6と小規模フレアが発生しています。
この後の活動に注目してください。

X2.8のフレアに伴って、CMEが太陽の左側に飛び出しています。
SOHO衛星ALSCO C2、C3の動画を掲載します。
地球から見て横向きの噴出になっていますが、
広がり方が大きいので、
乱れの端の方が地球へやって来るかもしれません。

太陽の北東(左上)の3691群でも、
C4.7、C8.9などの小規模フレアが発生しています。
小さい活動も頻繁に起きていて、
規模が大きくなる様であれば注意が必要になるでしょう。


太陽風は、速度が400km/秒から340km/秒へ下がり、
低速になっています。
磁場強度は、5nTと平均的な状態です。

磁場の南北成分は、
南寄りになったり、北寄りになったりしています。
南寄りの頃に磁気圏の活動がある程度高まり、
AE指数に小・中規模の変化が発生しています。

現在は太陽風の速度が下がっているので、
磁気圏の変化も小さくなるでしょう。




南東の端で発生したX2.8の大規模フレア。
(c) SDO衛星AIA131 (NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


太陽の左に向かって広がるCME。
(c) SOHO衛星LASCO C2、C3 (ESA & NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせた図
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr

コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。