宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) | 
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| 太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 | 
 
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 2024/11/ 3 13:59 更新 太陽風は平均的な速度が続いています。 担当 篠原 太陽風の速度は、 400km/秒から450km/秒へ少し上がっていますが、 平均的な速さで推移しています。 磁場強度は、10nTに強まった状態が続いています。 磁場の南北成分は、 グラフの前半と中盤に南向きの変化が発生しています。 この頃に磁気圏の活動が高まって、 AE指数は500〜800nTの中規模の変化が発生しています。 その後、磁場は北向きに切り替わりました。 現在の磁気圏は穏やかで、 AE指数の最後は、変化がなくなっています。 SDO衛星AIA193では、 コロナホールは北西(右上)に進んでいます。 特に影響は見られないままでしょうか。 太陽は、M1の中規模フレアが別の領域で3回発生しています。 全体としては、比較的穏やかな印象です。 
 (c) SDO (NASA) ![]() SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) ![]() ACEが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分) 磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度 (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC ![]() ![]() 27日の太陽周期に合わせた図 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース 
 GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]()  | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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