宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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2026/ 3/15 12:54 更新 太陽風は650km/秒の高速風が続いています。磁気圏も活動的です。 担当 篠原 太陽風の速度は、昨日のニュースの後に650km/秒へ再び高まり、 その後、700km/秒まで上がりました。 今日の未明から少し下がっていますが、 現在も650km/秒とかなり高まった状態が続いています。 磁場強度は、12nTと強まった状態から 5nTと平均的な値へ下がっています。 高速風の領域としては中盤に入ったと言えそうです。 磁場の南北成分は、 グラフの途中から北寄りに変わっています。 磁気圏の活動は続いていて、 AE指数は1000nTに達する大きい変化が度々発生しています。 ただし、AE指数のグラフの最後は変化がなくなっています。 この後は活動の規模が小さくなりそうです。 GOES衛星SUVI 195では、 コロナホールは太陽の西側(右側)から南東(左下)へ 細長く伸びています。 27日周期の図の前周期の写真と比較すると、 広がりは細くなっています。 このため、この後の太陽風速度の高まりは、 前周期よりも弱くなるかもしれません。 注目して下さい。 太陽は、北西の端(右上)でC1の小さい変化が多く発生しています。 こちら側の領域では、 中心部北東(左上)の4393黒点群でC1.5、C1.7、 南東の4395群でC2.4の小規模フレアが発生した程度です。 ![]() GOES衛星のSUVI 195カメラによる太陽コロナの様子 (c) NOAA/SWPC ![]() SDO衛星による太陽の可視光写真(SOHO衛星の画像ページより取得)。 マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) ![]() ACEが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分) 磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度 (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC ![]() ![]() 27日の太陽周期に合わせた図 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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