宇宙天気ニュース |
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2026/11/ 6 12:25 更新 M3.5の中規模フレアが発生しました。太陽風はより低速になっています。 担当 篠原 今日未明、6日3時半(世界時5日18時半)に、 太陽の南東(左下)の4566黒点群で、 M3.5の中規模フレアが発生しました。 この規模のフレアの発生は、10月10日のM6.4以来で、 およそ1か月ぶりです。 そして、6日11時半(世界時6日2時半)には、 南東の端近くの新しい領域で、 C5.6の小規模フレアが発生しています。 X線グラフに変化が見られる様になっています。 この後も活動は続くでしょうか。 太陽風は、速度が350km/秒から310km/秒へ下がり、 より低速の状態になっています。 磁場強度は、5nTと平均的な状態です。 磁場の南北成分は、南寄りの傾向が続いていましたが、 グラフの後半で北寄りに変わっています。 磁場の向きを見ると、 ここで、「A」から「T」に切り替わる変化が発生しています。 この後は北寄りの傾向が続くかもしれません。 AE指数は、小規模の変化が続いています。 磁場の向きが切り替わったので、 このあとは静かになるかもしれません。 SDO衛星AIA193では、 太陽の中心部から南半球にかけて、 逆Tの字型にコロナホールが広がっています。 明日くらいから、 この領域の影響で太陽風の速度が高まるかもしれません。 推移に注目して下さい。 ![]() 4566黒点群で発生した、M3.5の中規模フレア。 (c) SDO衛星AIA131 (NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース) ![]() SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) ![]() SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) ![]() GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() リアルタイムの太陽風データ 太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分)、 磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度 (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC ![]() ![]() 27日の太陽周期に合わせた図 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
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