宇宙天気ニュース |
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2026/11/ 1 10:52 更新 太陽風の速度は550km/秒と高速になっています。磁気圏の活動も強まっています。 担当 篠原 350km/秒と低速だった太陽風は、 昨日の昼頃に400km/秒と平均的な状態に上がり、 夜になるとさらに高まって、 550km/秒前後と高速の風に変わっています。 磁場強度は、10nTと強まった状態でしたが、 速度が高まると少し下がり、現在は7nTです。 27日周期の図で前周期に到来していた高速風の領域が回帰した様です。 グラフを見ると、ほとんど同じところで速度が高まっています。 SDO衛星AIA193を見ると、 赤道域のコロナホールは西の端(右端)にだいぶ近付いていて、 見にくくなっています。 前周期の高速風は、2日くらいしか続きませんでした。 コロナホールの広がりが前回と同じくらいなので、 高速風の継続期間は同じくらいになりそうです。 太陽風磁場の南北成分は、南寄りで推移しています。 速度の高まりもあり、磁気圏の活動は強まっていて、 AE指数は、1000〜1700nTと大きい変化が度々発生しています。 引き続き注目して下さい。 太陽は、X線グラフで目立った変化はなく、 穏やかな状態です。 この後、南東の端(左下)から新しい黒点が現れるかもしれません。 ![]() SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) ![]() SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) ![]() リアルタイムの太陽風データ 太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分)、 磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度 (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC ![]() ![]() 27日の太陽周期に合わせた図 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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