宇宙天気ニュース |
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2026/11/ 2 10:04 更新 太陽風は平均的な速度に戻っています。 担当 篠原 500km/秒台に高まっていた太陽風の速度は、 昨夜から次第に低下して、 現在は450km/秒と平均的な状態に戻っています。 27日周期の図を見ると、 今回の速度の高まりは、1日程度で終わりそうです。 太陽風の磁場強度は、 3〜5nTと平均的な値で推移しています。 南北成分はグラフの中盤にかけて南寄りが続き、 磁気圏の活動がある程度強まっていました。 AE指数を見ると、 500〜1000nTの中規模の変化が連続的に発生しています。 しかし、太陽風のグラフの最後で、 南北成分は0nT付近で変化する様になっています。 このため、磁気圏の活動は弱くなり、 AE指数も後半は変化が少なくなっています。 SDO衛星AIA193では、 太陽の中心部にコロナホールは見えません。 太陽風はしばらく穏やかになりそうです。 また、南東側(左下)からコロナホールが見え始めています。 次の太陽風の強まりは、この領域の影響になりそうです。 太陽は、穏やかな状態が続いています。 X線グラフは、C1に達する変化が1回起きた程度です。 南東の端から、新しい黒点が見え始めています。
(c) SDO (NASA) ![]() SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) ![]() リアルタイムの太陽風データ 太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分)、 磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度 (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC ![]() ![]() 27日の太陽周期に合わせた図 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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