宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (10:27)
今日、C3.4の小規模フレアが発生しました。
太陽風の速度が高くなっています。
磁気嵐がやや発達しています。
放射線帯電子がやや強くなっています。太陽放射線は静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
3/23 08:31 C3.4
3/22 --- ---
3/21 --- ---

黒点  3/23 (NOAA)
磁場 フレア
4392 3 β C2
4397 2 β ---
4398 5 β ---
4399 3 α C1
4400 7 βγδ ---
4401 5 β ---
4402 1 α ---

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
10:15 660 -1.3
-2 h 668 -2.0
-4 h 659 -3.7
-6 h 593 -3.8
-8 h 594 -6.3
-10 h 594 -9.2
-12 h 616 -7.5

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
09:30 -74 -/ -
-2 h -101 -/ -
-4 h -81 -/ -
-6 h -94 -/ -
-8 h -86 -/ -
-10 h -80 -/ -
-12 h -73 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 1x10^3
3/23 0.3 3x10^3
3/22 0.3 1x10^3
3/21 0.3 2x10^3
3/20 0.3 5x10^3
3/19 0.3 3x10^3

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期
太陽写真 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線3日1日 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
GOES SUVI (NOAA)
LASCO (SOHO)
CCOR-1 (GOES)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (DSCOVR)
太陽風 7日 (DSCOVR)
ACE1日7日 (ACE)
太陽風予報 (NOAA)
衛星電子 (GOES)
衛星陽子 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
K指数 (NOAA)
Canada (AuroraMAX)
昭和基地カメラ (NIPR)

情報ページ
宇宙天気用語集
宇宙天気日報
宇宙天気臨時情報
NICT宇宙天気情報センター
Space Weather Prediction Center
これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2026/ 3/18 12:08 高速太陽風が終わって、速度は420km/秒に下がっています。磁気圏は穏やかです。
2026/ 3/19 09:57 太陽風は低速になっています。磁気圏も穏やかです。
2026/ 3/20 11:28 太陽風は350km/秒と低速の状態です。CMEによる小さい乱れが来ています。
2026/ 3/21 10:17 太陽風の速度は500km/秒に高まり、磁気圏の活動が活発になっています。
2026/ 3/22 10:40 太陽風は500km/秒と高速の状態が続いています。
最新のニュース

2026/ 3/23 10:27 更新
太陽風の速度は670km/秒とかなり高まっています。磁気圏も活発です。

担当 篠原

太陽風の速度は、昨日のニュースの後に更に上昇して、
22日18時(世界時22日9時)頃に600km/秒、
23日5時(世界時22日20時)には670km/秒に高まって、
かなり高速の状態です。

GOES衛星SUVI 195の太陽コロナ写真で
太陽の北西側(右上)に進んでいるコロナホールの影響が、
強まっているのかもしれません。

太陽風の磁場強度は、
今朝にかけて10〜13nTに強まった状態が続き、
その後、5nTと平均的な値に戻っています。
南北成分は全体的に南寄りで、
グラフの中盤では-10nTに達する強い南向きが
10時間近く続いています。

速度が高まっていることと重なって、
磁気圏の活動はかなり活発になっています。
AE指数は、1500nTを超える激しい変化が半日近く続いています。
極域では活発なオーロラが見られたのではないでしょうか。

Dst指数は、21日に -72nTに達する変化が発生していましたが、
それに続いて、今朝は -101nTまで発達していて、
中規模の磁気嵐になっています。

GOES衛星SUVI 195では、
コロナホールは、太陽の中心線を既に越えています。
高速の太陽風はこれから後半に入りそうです。
また、太陽風の磁場強度が下がって来たので、
この後の磁気圏活動の規模は一段下がりそうです。


太陽は、23日0時(世界時22日15時)頃に、
南東側(左下)でフィラメント噴出が発生しています。
GOES衛星SUVI 195の動画を掲載します。

これに続いて、SOHO衛星LASCO C2、C3では、
CME(コロナ質量放出)が観測されていて、
太陽の左下寄りにコロナのガスが大きく広がっています。
発生場所が中心に近いので、
3日後くらいに太陽風の強まりなどの
弱い乱れがやって来るかもしれません。

X線グラフでは、今朝、23日8時半(世界時22日23時半)に
南西(右下)の4392黒点群でC3.4の小規模フレアが発生しています。

太陽の可視光写真では、北東の端に4401、4402群が現れています。
南東の4399群と合わせて、東端が賑やかになっています。



Dst指数は、-101nTまで発達しています。
(c) 京都大学WDC


太陽の南東側で発生したフィラメント噴出。
(c) GOES衛星SUVI 195 (NOAA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


CMEが太陽の左下に広がっています。
(c) SOHO衛星LASCO C2、C3 (ESA & NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


GOES衛星のSUVI 195カメラによる太陽コロナの様子
(c) NOAA/SWPC



SDO衛星による太陽の可視光写真(SOHO衛星の画像ページより取得)。
マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



ACEが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせた図
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr

コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr



GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。