宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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2026/ 8/29 08:54 更新 太陽風は平均的な速度に戻っています。太陽は穏やかです。 担当 篠原 太陽風は、29日0時(世界時28日15時)頃に、 速度が300km/秒から350km/秒へ上がり、 その後もゆっくりと上がって、 現在は400km/秒と平均的な速度に達しています。 磁場強度も、5nTから15nTへゆっくりと上昇して、 現在は少し下がっていますが、 13nTと強まった状態が続いています。 SDO衛星AIA193では太陽の南西の端(右下)に達していますが、 コロナホールの影響がやって来たのかもしれません。 太陽風磁場の南北成分は、 磁場が強まり始めた頃から南向きに大きく変化する様になり、 -10nTに達する変化も度々発生しています。 速度が下がっているので 磁気圏への影響は特に大きくはなっていませんが、 AE指数は500〜800nTの中規模の変化が発生しています。 SDO衛星AIA193では、太陽の中心部にはコロナホールはなく、 太陽風は穏やかな状態が続きそうです。 太陽は穏やかで、 X線グラフは、変化が見られなくなっています。 SDO衛星AIA304によると、 29日2時(世界時28日17時)頃に、 太陽の北西側(右上)でフィラメント噴出が発生しました。 SDO衛星AIA304の動画を掲載します。 かなり淡い噴出ですが、見えるでしょうか。 これにより、弱いCME(コロナ質量放出)が発生しそうです。
(c) SDO衛星AIA304、(動画加工 : 宇宙天気ニュース) ![]() SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) ![]() SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) ![]() ACEが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分) ¥n磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度 ¥n(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ¥n ![]() AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC ![]() 27日の太陽周期に合わせた図 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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