宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

Supported by NIT, Kagoshima College  
太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (14:33)
今日、C2.2の小規模フレアが発生しました。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気嵐がやや発達しています。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
8/31 01:23 C2.2
8/30 10:13 C3.0
8/29 --- ---

黒点  8/30 (NOAA)
磁場 フレア
4513 5 β C2
4515 1 α ---
4517 7 β C1
4518 3 β ---
4520 7 β ---

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
14:23 447 -0.2
-2 h 473 -3.0
-4 h 478 -2.5
-6 h 461 +0.1
-8 h 443 +0.5
-10 h 468 -0.5
-12 h 450 -1.3

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
13:30 -47 -/ -
-2 h -21 -/ -
-4 h -17 -/ -
-6 h -11 -/ -
-8 h -13 -/ -
-10 h -14 -/ -
-12 h -13 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
陽子
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 3x10^2
8/31 0.4 1x10^3
8/30 0.4 4x10^2
8/29 0.4 5x10^2
8/28 0.4 3x10^3
8/27 0.6 2x10^3

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期
太陽写真 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線3日1日 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
GOES SUVI (NOAA)
LASCO (SOHO)
CCOR-1 (GOES)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (NOAA)
太陽風 7日 (NOAA)
ACE1日7日 (ACE)
太陽風予報 (NOAA)
衛星電子 (GOES)
衛星陽子 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
K指数 (NOAA)
Canada (AuroraMAX)
昭和基地カメラ (NIPR)

情報ページ
宇宙天気用語集
宇宙天気日報
宇宙天気臨時情報
NICT宇宙天気情報センター
Space Weather Prediction Center
これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2026/ 8/26 13:19 M6.9の中規模フレアが発生しました。CMEによる太陽風の乱れが到来しそうです。
2026/ 8/27 13:45 太陽風はかなり低速になっています。磁気圏はとても穏やかです。
2026/ 8/28 11:55 太陽風はかなり低速です。磁気圏もとても穏やかです。
2026/ 8/29 08:54 太陽風は平均的な速度に戻っています。太陽は穏やかです。
2026/ 8/30 12:54 太陽風は平均的な速度です。磁気圏の活動は時々強まっています。
最新のニュース

2026/ 8/31 14:33 更新
太陽風は平均的な速度が続いています。フィラメント噴出が発生しました。

担当 篠原

太陽風は、速度が400km/秒から470km/秒に上がっています。
磁場強度は、12nTから5nTに下がっています。

磁場の南北成分は、グラフの初めは南寄りで、
その後0nT付近で推移する様になり、
終わりで再び南寄りになっています。
磁気圏の活動も同様になっていて、
AE指数は、はじめに700nTくらいの中規模の変化が発生し、
その後は変化が小さくなりますが、
最後に500nTの変化が続く様になっています。

SDO衛星AIA193の太陽コロナ写真では、
太陽は全体的にぼんやりと光っていて、
目立つほどのコロナホールは見えていません。
太陽風は基本的には穏やかに推移しそうですが、
現在の状態から速度は下がっていくでしょうか。
注目して下さい。


太陽は、北西の端(右上)の4513黒点群で、
C2.2の小規模フレアが発生した程度で、
X線グラフは変化の少ない状態です。

一方、SDO衛星AIA304によると、
30日17時(世界時30日8時)頃に、
太陽の中心部の北側(上側)でフィラメント噴出が発生しています。
動画を掲載します。

太陽を地球よりも右斜めから観測しているSTEREO Ahead衛星では、
CMEは地球のある左側に飛び出しています。
ただし、ガスは斜め上に向かっているので、
地球へは広がっていない可能性があります。
影響が見られるとすると、9月3〜4日頃でしょうか。



太陽の中心部北側で発生したフィラメント噴出。
(c) SDO衛星AIA304、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


太陽を地球よりも右斜めから観測しているSTEREO Ahead衛星では、CMEは地球側に広がっている。
(c) STEREO Ahead衛星COR2 (NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



ACEが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
¥n磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度
¥n(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
¥n


AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせた図
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr

コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr



GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース




  宇宙天気ニュースは、
  鹿児島工業高等専門学校にWebサーバを設置しています。

このニュースについて、コメントなどがありましたら、
篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。