宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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2026/10/28 12:12 更新 太陽は無黒点に近い状態です。太陽風は平均的な速度です。 担当 篠原 太陽は、南東(左下)の4562黒点群の黒点が小さくなり、 掲載しているサイズの画像では見つけられなくなっています。 より高解像度の画像だと小さい点が見えているのですが、 黒点相対数の観測としてはどの様な扱いになるでしょうか。 黒点相対数が0の日が発生するかどうか、 今後の推移に注目して下さい。 SDO衛星AIA131を見ると、 東端(左端)に明るい領域が近づいています。 この後、新しい黒点が現れるかもしれません。 太陽のX線グラフは、 昨日のニュース以降は、Cクラスに達する変化は起きていません。 太陽は穏やかな状態です。 太陽風は、速度が400km/秒前後と平均的な状態で推移しています。 磁場強度は、10nTから5nTに下がり、 こちらも平均的な値になっています。 磁場の南北成分は、グラフがやや見にくくなっていますが、 中盤で弱い南寄りになっています。 この頃に磁気圏で弱い活動が発生して、 AE指数は、200nTの小規模の変化がしばらく続いています。 現在は、磁場は弱い北寄りに変わっていて、 磁気圏は静穏になっています。 SDO衛星AIA193では、太陽の中心部にコロナホールが見えています。 2日後くらいから、 この領域の影響で太陽風の速度が高まりそうです。
(c) SDO (NASA) ![]() SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) ![]() GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() リアルタイムの太陽風データ 太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分)、 磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度 (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC ![]() ![]() 27日の太陽周期に合わせた図 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
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